アイデアが出ない!?発想力/思考力を磨く習慣5選【外山滋比古の仕事術】

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考えごとは朝にする

物を考えるのは、朝、目が覚めてからの短い時間が良い。

よく眠ったあとの朝は気分爽快で、夜寝る前よりキレイになっている。

目覚めてから朝食前までに考えたことが、1日の中でベストである。

歩く習慣を身につける

新しい思考をするには、机に向かっていてはいけない。

あてもなく歩いていると、新しいアイディアが浮かぶ。

散歩に出るときは、メモ用紙とペンを持って出かける。

姿勢を整える

頭を働かせるには、姿勢が大切である。

立っているときが一番よい姿勢である。

腰を掛けて座るときは、背筋をピンと伸ばして姿勢をよくする。

教室で姿勢を正して授業を受けているのは、成績のよい生徒である。

時間の特性を理解する

頭の仕事をする者にとって、朝は金の時間である。

ただし食事をすると、たちまち鉄の時間になる。

昼食前は銀の時間で、食後は鉛の時間になる。

夕方のお腹が空いているときは銀の時間。

夕食後は鉛の時間を通り越して、22時以降は石の時間である。

汗を流し、体で考える

日常生活が整っていないと、思考もはかどらない。

頭が体の一部であることを忘れてはいけない。

手や足を動かすエクササイズは健康によい。

ついでに頭のはたらきもよくなる。

まとめ

【発想力・思考力を磨く方法】

・考え事は朝にする

・歩く習慣を身につける

・姿勢を整える

・時間の特性を理解する

・汗を流し、体で考える

以上、参考にしていただければ幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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