どーも!すえきちです。
自分の時間を取り戻そう―ゆとりも成功も手に入れられるたった1つの考え方を読んで、
毎日仕事で忙しい人が「余裕」を手に入れて、人生を良くする方法をお伝えします。
結論:忙しくて時間がない=生産性が低い
ズバリ「毎日忙しすぎる!」と感じている人は、生産性が低いです。
◆「生産性」とは?
「インプット=時間」と「アウトプット=手に入れたい成果」の比率。
「自分の時間がどのくらい効率良く使えたか」という指標です。
「生産性」は、人生の限られた時間を最大限に利用するための鍵であり、
生産性を高めると、自分が本当に手に入れたいモノだけに時間を使うことができます。
「デキる人」と「残念な人」の違いは?
この違いは、「生産性の差」です。
「デキる人」とは、圧倒的に生産性の高い人。
「残念な人」とは、自分と周囲の人の時間を平気で無駄にする生産性の低い人。
生産性をグッと高める4つの方法
それでは本題へ。
「今日は何時に帰る」と始めに決める
「この仕事が終わったら帰ろう」とダラダラ遅くまで働いてませんか?
★帰る時間を決めてから仕事をしましょう。
❶仕事の開始時に「今日は18時に帰る」と決める。
❷どうすれば18時までに仕事を終えられるかを考える。
❸あらゆる方法を試しながら、生産性の高い方法を見つける。
1日の中で「生産性が高い時間帯」を意識する
「頭が働く時間」「やる気」「エネルギー」をどうでもいいことに使わないよう注意すべきです。
大人の集中力は平均で約50分。継続して集中できるのは約15分。
茂木健一郎さん曰く、脳のゴールデンタイムは起床後3時間です。
★自分の生産性を意識して、以下2つのリストを作っておきましょう。
・頭が動くときにしかできないTo Do List
企画案や業務改善の検討、コンテンツの作成など
・頭が動かない時間でもできるTo Do List
机や引き出しの掃除、データや書類の整理など
「すべてをやる必要はない」と決める
仕事には「極めて価値の高い仕事」と「やれば終わる仕事」があります。
★優先度は「極めて価値の高い仕事」➡︎「やれば終わる仕事」
「極めて価値の高い仕事」とは、しっかり考えて試行錯誤して、初めてなんとかなる仕事であり、それでも結果が出るとは限らない仕事。
すべてをやろうとすると「やれば終わる仕事」から手をつけて時間が足りなくなります。
「最後まで頑張る場所」を厳選する
「頑張れば頑張るほど結果が良くなる」という精神論は、生産性が低いです。
職人や技術者、世界のトップでない限り、100点を目指す必要はありません。
その分野で80点が取れて、飽きたり成長を感じないなら、違う分野に挑戦すれば良い。
★「途中で止める」罪悪感にとらわれない。
生産性が低くなってきたら「これは自分の貴重な時間を投資すべき分野か?」を考える。
まとめ
最後に、この記事のポイントをまとめます。
◆生産性とは?
「自分の時間がどのくらい効率良く使えたか」という指標
→仕事ができる人は、圧倒的に生産性が高い。
◆仕事で生産性を高める4つの方法
★仕事を開始時に「今日は◯時に帰る」と決めて、終わらせるために生産性高い方法を探る
★集中力は50分、脳のゴールデンタイムは朝起きてから3時間を意識したTo Do Listの作成
★仕事の優先度は「極めて価値の高い仕事」➡︎「やれば終わる仕事」
★80点が取れたら、途中でやめてもOK
以上、参考にしていただけますと幸いです。
お読みいただきありがとうございました。
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