先日、岩手県花巻市にある体験型木育施設「花巻おもちゃ美術館」に行ってきました!
子どもから大人まで楽しめる素敵な場所だったので紹介したいと思います
おもちゃ美術館とは??
おもちゃ美術館とは東京都四谷にある「東京おもちゃ美術館」を中心に全国に5箇所にある(2021年5月現在)体験型木育施設です。
「おもちゃ美術館」と聞くと、歴史的なおもちゃがずらりと並んでいてそれらを見て楽しむのかな?と思いきや、まさにその逆!!
館内には赤ちゃんから大人まで楽しめるおもちゃがこれでもか!というくらいあって、それらすべてが実際に触って遊べる!これは何時間いても飽きないし、また来たくなりますね。
しかも、それぞれのおもちゃ美術館に各地域の特色を生かした空間やおもちゃが用意されているそうなので、全国のおもちゃ美術館をまわる熱狂的なファンもいるんだとか!
今回はその中のひとつ「花巻おもちゃ美術館」をご紹介します。
花巻おもちゃ美術館について
花巻おもちゃ美術館は2020年7月20日に岩手県花巻市にあるマルカンビル2階にOPENしました!
アクセスは花巻駅から徒歩15分、花巻南インターから車で15分と花巻の中心街にあり、駐車場も完備しているので安心です。
このマルカンビルといえば、やはり6階にある「マルカンビル大食堂」が有名です!
花巻おもちゃ美術館の入館料は大人(中学生以上)800円 子ども(1歳~小学生以下)600円
そして、1歳未満は無料です。
しかも営業時間の10時から16時までは再入場可能!ということは?
おもちゃ美術館で遊ぶ → マルカンビル大食堂でご飯を食べる → おもちゃ美術館で遊ぶ
のループで一日中マルカンビルにいられちゃうのがすごい!
また花巻おもちゃ美術館では平日限定の半年パスポートも販売しており、大人(中学生以上):2,400円 子ども(1歳~小学生以下):1,800円と3回分で元が取れる良心的な価格です。
それでは館内レポートスタート!
エレベーターが開くとこの景色!目の前に大きい木の滑り台が見えて思わず声が出ます。
土日はこの青いスペースで「工作教室」を開催しており、親子で手作りおもちゃを作れるみたいです!
エレベーターすぐ左に受付があります。大きな木の看板が圧倒的ですね!
赤いエプロンを着たスタッフさんが対応してくれます。(現金・ペイペイ支払い可でクレカ不可)
入口で靴を脱いですぐ近くの下駄箱に、ロッカーに荷物を置いてレッツゴー!
入り口を抜けるとこの景色!!!もうワクワクが止まりません!
木の温もりと木の香りにつつまれた空間がとても素敵です。
入口すぐ右手には2歳未満の赤ちゃん専用の部屋もありました。
赤ちゃんがハイハイでくぐれる木の銀河鉄道や駅舎、振ると音がなったり肌触りの良いおもちゃがたくさんあります。扉で締め切られているんで安心して遊べますね。
こちらはマルカンビル大食堂をモチーフにした「大食堂のもり」
マルカンビル大食堂のメニューが木のおもちゃになっており、親子でお店ごっこが楽しめます。
こちらは世界のボードゲームやわんこそばオセロが楽しめる「ゲームのもり」
小中学生~お年寄りまで楽しめるボードゲームがたくさんあって一緒に盛り上がれます。
ゲームのもりの向かいには「ひっつき虫のもり」があります。
このたくさんの白樺の木に小さな穴が開いていて中には可愛らしいひっつき虫が!
そのひっつき虫たちを磁石のついた棒でとるこの遊びが何とも言えない快感!
子どもたちは全部取るまでやめません(笑)
ひっつき虫のもりを抜けると「温泉街のもり」があります。
ここには独楽やけん玉、スマートボールなど昔ながらのおもちゃを存分に楽しむことができます!
ここでは独楽やけん玉などを楽しみながらお父さん・お母さんから子どもたちに遊び方を教えたりとより一層コミュニケーションが生まれますね。
その隣には3万個以上の木のたまごがボールプールのように溢れている「木のたまご温泉」
ヒノキの木のたまごから温泉の香りがしてリラックスできます。肌触りも最高です!
そして最後、突き当りにあるのが「乗り物のもり」
木の滑り台で一周したり、木の電車にのって遊んだり、広葉樹のパネルが外れるのでパズルのように遊んだりと元気に体を動かして遊べます!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
「花巻おもちゃ美術館」には今回紹介できなかったものも含めて10もの部屋があって、子どもから大人まで十分に楽しめる場所だなと感じました!
6階の「マルカンビル大食堂」で食事もできるので、本当にビルの中で一日中遊べてしまう!土日や祝日の家族サービスやデートにおすすめです★
屋内で雨の心配もないので、平日限定半年パスポートを購入して子どもたちの遊び場として利用するのもありですね!
岩手県花巻市に訪れた際はぜひ一度「花巻おもちゃ美術館」に遊びにいってみてはいかがでしょうか。
以上、ありがとうございました。
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