わかりやすい文章が書けない…
そんな悩みを抱えている初心者ライター向けに
日本を代表するエッセイストの外山滋比古さんが語る
超簡単!誰でもマネできる「伝わる文章の書き方」をご紹介します。
書くために読む
書くためには、まず文章を書く練習をするのはまずい。
書くために読むことが必要である。
いろいろなものを読まずに、一定のものをくり返し読むのが大切。
まずは文章を読んでインプットするのが大切なんだね!
まず読み手を想定する
はじめから文章を作ることを考えるのではなく、スタイルを身につける読みをする。
そして、どういうことを、どういうふうに、どのくらいの長さで、誰を対象にして書くものかという感覚をもつようにする。
その際に大切なことは、相手の人間との関係も忘れないようにし、誰に読まれるかということをいつもしっかり念頭に置くことである。
誰に読んでほしいかを想像して、その人がわかりやすく読めるように意識するんだね!
タイトルはひとひねり
芸術的効果を狙うときには、内容を正直につたえるよりも、ひねったものが効果的である。
たしかにタイトルが魅力的じゃないと読まないからね!
毎日、書く
文章の上達には、休まないこと。毎日つくる。つまり毎日書く。
そういう連続の中から、その人ではなくては出せない味、スタイルがおのずと生まれてくる。
毎日書いていれば、ある程度まではうまくなる。
それで上達しなければ、よほど神から見放されているのだとあきらめる。
書いて、書いて、書きまくる!!神様見放さないで~
書いたあとは耳で読む
書き上げた原稿を読み返してみると、いろいろな不備に気づく。
同じ言葉の繰り返しがうるさいのも、書いているときはうっかりしているけれども
音読してみるとすぐわかる。そして、改めて耳で読む意味の重さを感じる。
たしかに音読すると、間違いや読みづらさに気づきやすいね!
まとめ
外山滋比古さんが語る「文章力を磨く5つの方法」をご紹介しました。
①文章を書くためには、まず読むことから始める。
②誰に向けて、どのように書くのかをイメージする。
③タイトルはひとひねりして魅力的に!
④毎日書いて、うまくなる!
⑤書いたあとは音読で修正する。
以上、参考にしていただければ幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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