「文章が長くてわかりにくい」「結局何が言いたいの?」
あなたの文章はこう思われてませんか?
今回は学校の作文、職場でのメール、友達とのLINEで役立つ
「わかりやすい文章が書ける2つのコツ」をご紹介します。
【結論①】一文を短くしよう。
読みにくい文章の8割は、ダラダラと長いことが原因です。
長い文章は「一文を短くする」と格段に読みやすくなります。
例えば、遠足の予定に関する文章で試してみましょう⇩
明日の遠足は朝9時に駅に集合して、バスで移動して10時に動物園に到着して自由行動、12時になったら広場で昼食をとって、13時に帰りのバス停に集合しましょう。
1文を短くしてみると⇩
明日の遠足は、朝9時に駅に集合してバスに乗ります。
10時に動物園に到着したら、12時まで自由行動です。
12時から昼食をとって、13時に帰りのバス停に集合しましょう。
テンポが良くなり、文章が読みやすくなったと思いませんか?
わかりやすい文章は「1文を短くする」が1つ目のコツです。
【結論②】接続詞を使おう。
文章の初心者ほど、接続詞をたくさん使いましょう。
なぜなら、「接続詞は読者への思いやり」だからです。
というのも、接続詞があると読者に心の準備をして文章を読んでもらえます⇩
・「たとえば」→これから例をあげるんだろうな
・「でも」→前の文章をこれから否定するんだろうな
・「同じように」→類似例をあげるんだろうな
・「すると」→前の文章の肯定をするんだろうな
このような事前準備は、読者に文と文の因果関係をわかりやすく伝えます。
ということで、2つ目のコツは「接続詞を使うこと」です。
まとめ
要点をまとめると、初心者が文章を書くときに気を付けるポイントは
・一文を短くする
・「接続詞」を使って読者に準備してもらう
この2つを意識するだけで文章がとてもわかりやすくなります。
ぜひみなさんも参考にしていただければ幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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