【要約】ひろゆき最新本「1%の努力」名言②ビジネス,人生

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ということで、ひろゆき最新本『1%の努力』で心に刺さった名言まとめ①の続きです。

心にグッときた、ひろゆきの名言を紹介するよ!

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ユニークな人が生き残る

人が人を選ぶ基準は優秀さではない、「面白いかどうか」だ。

採用してみて無能だったとしても、明るくて面白ければ全員が納得できる。

ここでいう面白いとは、「ほかの人とちょっと違う」というニュアンスだ。

「趣味は何ですか?」と聞かれたときに、釣りや野球では「へぇ」だけで終わってしまうが

「切った爪を20年間保存しています」など普通の人が価値を感じないことをやっていると

「なにそれ?」と興味をひいて話がはずみ、面白がってもらえる。

特殊なポジションに手を挙げる

大勢の中で1人しかいない役割は、メリットが発生する可能性が高い。

学校で委員長、職場で飲み会の幹事をやるときはあまり後先考えずに手を挙げるといい

特殊なポジションとして、知識や経験などを得てをトクをするからだ。

反射的に手を挙げられるかどうかは、経験がものをいう。

例えば、アメリカの飛行機では「ダブルブッキングが発生したので宿代を出すから誰か降りてくれませんか?」ということがたまにある。

その場合に手を挙げると、その日は無料で良いホテルに宿泊でき、次の日はビジネスクラスの航空券とクーポンをもらうことができる。

競争のいらないところに張る

自分にとって頑張らなくても結果が出る場所に行ったほうが、絶対にうまくいく。

何かを成し遂げるために頑張らないといけない場所では、「ちょっと頑張っただけで上手くいってしまう人」には勝てない。

頑張って手に入れるという選択肢を選んだ瞬間に、それは絶対に他の人に抜かれる。

儲かっていなそうで、誰もやっていないところにこそ、チャンスが転がっていたりする。

仮想通貨の例でいうと、みんなが怪しんでいるときに張っていた人が勝ち抜けて、儲かっている人をマネして後追いした人は儲からなかった。

儲かるとわかった時点では遅い。失敗しても大損しない程度に張っておくのはいいだろう。

自分のタイプに合った仕事をする

小学校時代の「夏休みの宿題」への取り組み方で、才能のタイプは見分けられる。

①早めに終わらせる、あるいは毎日コツコツやるタイプ

②自由工作や絵などに時間をかけて取り組むタイプ

③最終日が迫ってきて慌てて何とか間に合わせるタイプ

①のタイプは、計画性という才能がある。勉強に向いているので、知識を貯めていく方向で頑張るといい。経験と結びつけば、あなた特有のオリジナルな考えになる。

②のタイプは、1人で黙々と作業できる才能がある。社会ではすぐ認められないようなことに、ぜひ取り組んでほしい。本業でも、副業でも、趣味でも構わない。

突発的なことを対処する才能がある。リスクマネジメントや、対人による交渉ごとに向いている。そのスキルを磨こう。

もし①タイプなのに、③の領域であるクレーム処理のような仕事をしていると心が病んでしまうかもしれない。

割り切って、「これはやらない」と生き方を決めてしまうのも戦略として正しい。

この1週間で「新しいこと」はあっただろうか?

⇧この質問にパッと答えられない場合は、あまり人生を楽しめていない可能性がある。

同じ場所で、同じものを食べ、同じ仕事をし、同じ人間とだけ付き合っていれば、

人前で話すコンテンツがないのも当たり前だ。パターン化したら、次へいこう。

そうすることで、仕事にも人生にも、ある程度は楽しんで取り組むことができる。

僕の場合は「予測不能なものにだけお金を払う」というルールを作っている。

働かないアリであれ 「余生」の話

「働かないアリ」はぶらぶら歩いていると、思いもよらなかったデカいエサに出くわす。巣に戻り、エサがあったことを知らせると「働きアリ」が運んできてくれる。

あなたはどちらのアリになりたいだろうか?サボる才能はあるだろうか。

「働かないアリ」に必要な素質は2つ。

「聞き分けのいい豚にならない」

「肉屋を応援する豚」=いつか自分が殺されてしまう状況の豚が、肉屋の営業を心配してしまい、最後には食肉にされる話。

たいていの日本人は聞き分けがいい。

本来は「お金をくれ」と言うべき立場の人が、「まあ、みんな大変だよね」と聞き分けをよくして許してしまっている状況をよく見かける。

そんなふうに空気を察していると、やがて自分がやられる。

自分本位で生きる「働かないアリ」は、聞き分けが良くない。

②「ブラックボックスの部分を持っている」

ブラックボックスとは、「(使い方はわかるけど)中身の構造がわからない状態のこと」

つまり、ウソやグレーな表現で本質を隠すことである。

生きるためには、経営者も必死だ。

平気でウソをついてお金を引っ張って会社を存続させて、「ウソをウソじゃなくする力」があるのが、良い経営者である。

正直者には、商売は向かないのだ。

ポジションを確立するためにブラックボックス化をして、自分が最優先であるべきだ。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

「生きるってけっこう疲れるな。」と思っている時に、この本を読むとなんか心がスッと楽になります。

ひろゆきの考え方を取り入れて、あまり気負いせずに「世渡り上手に」生きていくのが良いのかもしれません。

ぜひ参考にしてみてください。

以上、ありがとうございました。

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