ちきりん著「ゆるく考えよう 人生を100倍ラクにする思考法」を読みました。
世間一般的な「あたりまえ」に縛られずに
「これでいいんだ」と自分を許せる考え方を3つご紹介します。
退屈な時間を楽しもう
休日は「予定が多いほうが充実している」という考えは、下品です。
退屈すること、予定が入っていないことが怖くなるのは一種の現代病です。
「昼頃に起きて、ボーっとテレビ見ていたら夜だった」という日曜日よりも
「朝から運動、昼は友人と買い物、夜は飲み会」という日曜日のほうが
「充実した日曜日である」と感じる人は、洗脳されています。
休日は「休む日」なんだから、1日ゴロゴロして疲れがとれたら十分です。
「人脈づくり」は無意味です
人脈やネットワークは「結果としてついてくるもの」であって
つくるためにわざわざ努力するようなものではありません。
「自分が知っている人が多い」より「自分を知っている人が多い」状態のほうが効率が良いです。
魅力的な人の周りには自然に人が集まるので、人脈づくりも簡単です。
自分が好きなことに集中し、その分野で「魅力的な人」を目指しましょう。
学びたいなら稼ぐ、楽しみたいなら払う
「お金を払うより、お金を稼ぐほうが学べるし成長できる」
例えば、大学で学費を払って学生として1年間勉強するより
講師料をもらい1年間授業を任されたほうが圧倒的に多くのことを学べます。
何か学んで成長したいなら、稼ぎながら学べる方法を考えましょう。
「好きなことはお金を払ってやれ、もらってやるな」
例えば、旅行好きの人が旅行業界で働くと「お客様がどんな旅行をしたいか」が重要で
一番好きなことなのに、自分のこだわりが通せなくてつらいです。
お金を払って旅行すれば、自分の好きなように旅行を楽しめます。
まとめ
ちきりんさんの「ゆるく考えよう 人生を100倍ラクにする思考法」から
「これでいいんだ」と自分を許せる考え方を3つご紹介しました。
・退屈な時間を楽しむ
・人脈づくりは必要ない
・学びたいなら稼ぐ、楽しみたいなら払う
ぜひ参考にしていただければ幸いです。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント